引越しガイダンス(引越しの流れ)
1.引越しが決まったら ・・ 賃貸借契約が完了したら引越しの準備にとりかかろう!
2.一週間前までしておきたいこと ・・ 少し余裕をもって
3.前の日までに・・ 明日は引越し!最終確認しよう
4.引越当日・・ いよいよ引越し当日
5.引越後2週間以内に行うこと・・ 新生活に必要な手続きなど
6.かしこい引越の知恵・・ 効率的な引越で出費を抑えよう!
引越が決まったら
賃貸借契約が完了したら 引越しの準備にとりかかろう!

- 引越し会社またはレンタカーの手配・連絡
- 複数の会社から見積もりを取り、料金やサービス条件を検討する。
(不用品の処分を無料で。ダンボールの持ち帰りサービスなど)
春(3~4月)、年末(11~12月)の引越しシーズンは早めに手配する。
- 荷造りに必要な資材をそろえる
- 見積もりに荷造り用の資材が含まれない場合は、手頃な大きさの箱・ガムテープ・割れ物を包む古新聞等を用意。
一週間前までしておきたいこと

- 電話の移転工事・ガス開栓予約 NTT 116番へ連絡。
- ガス開栓予約。(工事は本人の立ち会いが必要)
転居の通知
知人・友人に転居ハガキを発送。
引越しを手伝ってもらう友人・知人の手配する。(運送や荷解き)
荷造り開始
日頃使用しない物からダンボールに詰め、やみくもに梱包せず、詰めた中身をダンボールの外側に書く。
書籍など重たい物は箱いっぱいに詰めず、軽い物と組み合わせる。貴重品等や自分で管理しておきたい物はひとつにまとめる。
前の日までに

- 住民票の転出届の手続き
- 現住所の市区町村役場で転出届の手続き。(印鑑を持参)
- 郵便局への転送届提出
- 郵便局にある転送届を記入。(1年間旧住所に送られてきた郵便物が新住所へ転送される)
- 冷蔵庫・洗濯機の水抜き
- 引越し当日すぐに運搬ができるよう水抜きをする。
- 不用品・粗大ゴミの処分
- 荷物の量を減らす為にも不要な物は処分を。
- 現在の住まいの掃除
- 敷金の返還額に影響する場合もあるため、引越し当日も再度チェック。
- 新居の掃除
- 荷物を運び込む前に、新居全体を拭き掃除。 収納部分は防カビ対策を。
- 近隣の方々への挨拶
- 引越し当日は忙しいため2~3日前から挨拶回りを。
留守がちなお宅には、代わりに挨拶状をポストに入れよう。
- 会社への報告
- 通勤交通費の支給にも影響するので早めに報告しよう。
- 家賃の精算
- 敷金の返還・その他精算すべきものを確認する。
- 引越し費用などの準備
- 引越料金の精算・その他費用のための現金を用意しておく。
引越当日

- 各設備の点検
- ドアや扉の開閉・エアコンの作動・水回りの水漏れなどをチェック。
故障している場合はすぐに管理会社へ連絡。
- ガス・電気・水道の使用開始の連絡
- 入居連絡用ハガキを記入し投函しよう。
ハガキが見あたらない場合は最寄りの営業所に連絡。(通常 電気・水道はすぐに使用可)
ガスは開栓手続きが必要です。
引越後2週間以内に行うこと

- 大家さんや近所の方々への挨拶
- 時間帯を見計らって挨拶回り。
留守のお宅には挨拶状をポストに入れよう。
- 住民票の転入届の手続き
- 市区町村役場で手続き。(交付済の転出証明書と印鑑を持参)
- 原動機付自転車の登録変更
- 新住民票・印鑑・バイクを持参する。
- 運転免許証の住所変更
- 新住所の所轄の警察署で手続き。(運転免許証・その他保険証などの身分証明書を持参)
- 自動車の変更登録
- 引越しによって所轄の陸運支局が変わった場合は、新住所を所轄する陸運支局で手続をする。
(車庫証明・車検証・新住所の住民票・印鑑・自動車税申告書・自動車取得税申告書を持参)
- 銀行口座の住所変更
- 取引銀行の支店の窓口に届出。(通帳と印鑑≪通帳印≫が必要)
- クレジットカードの住所変更
- クレジットカードの裏面に記載されている連絡先に電話し、住所変更用の届出用紙を依頼する。