冬の暖房費節約術！｜仙台市で賃貸物件（賃貸マンション・賃貸アパート・賃貸テナント貸事務所）をお探しなら㈱オーロラビルまで！

暖房器具の燃料コストについて。現在の燃料価格では、安い方から石油・ガス・電気の順になります。ただ原油の高騰や、性能の高いエアコンの場合、エアコンの方がコスト安になることもあります。節約はもちろん、地球環境のためにも暖房は効率よく使いたいですね。

冬の季節に暖房費がお得なのは？

冬の季節に暖房費がお得なのは？ 電気代や暖房器具の使用電気量・CO2排出の比較、CO2排出量が少ない暖房器具、光熱費が少ない暖房器具を比較してみました。

電気代がお得なのは？

1ヶ月の電気代(1日18時間使用の場合)8畳～10畳ぐらいの一般的なリビング

・エアコン：9834円
・ホットカーペット（強）：約6500円
・ホットカーペット（弱）：約2200円
・オイルヒーター（強）：約13100円
・オイルヒーター（弱）：約6100円
・こたつ：約4400円

暖房器具の使用電気量・CO2排出の比較

エアコン、ファンヒーター、ホットカーペット、床暖房、こたつ・・様々な暖房器具があります。使用電気量・CO2排出量について下記に比較しました。それぞれ特徴があるので、皆さん使い分けをしているようですが、ご参考になれば幸いです。

CO2排出量が少ない暖房器具ベスト3

1位：　こたつ
2位：　ホットカーペット
3位：　ガスファンヒーター

光熱費が少ない暖房器具ベスト3

1位：　こたつ
2位：　ホットカーペット
3位：　石油ファンヒーター

結論

◎こたつ
○ホットカーペット＋ファンヒーター
△エアコン(電気代が高い)

その人の生活スタイルがありますが、安価にすませたいのであれば上記のような選択がいいのではないでしょうか？下記は暖房器具ランキングです。

暖房器具ランキング

1位　エアコン
2位　電気ヒーター・こたつ
3位　ホットカーペット
5位　ガスファンヒーター/石油ファンヒーター

暖房節約のための方法はいろいろあります。賢く節約しましょう。

エアコンを掃除すると・・

エアコンはこまめに掃除する事が大切。フィルターが汚れていると余計な電力を消費します。フィルターが汚れているエアコン（2.2kwh）とキレイなフィルターの電気料金を比較すると年間で一万円以上の節約になるという報告があります。 室外機のまわりには物を置かないようにしましょう。

待機電力

エアコンを使わないときにはコンセントを抜いて待機電力をカットしましょう。

厚着・ズボン下・腹巻

寒いと思ったら厚着がお勧めです。当たり前ですが暖房をつける前に一枚着ましょう。それでも寒ければ暖房を。設定温度の上げすぎの防止になります。特にお勧めは、ズボン下・どてら（ハンテン）・腹巻・等ですかね？エアコンと扇風機の併用エアコンで暖房をする時には扇風機を上に向けて回し、併用すると効果的です。上のほうに溜まってしまう暖かい空気を部屋の中に循環する事が出来るので、結果、電気代の節約になります。

ヒーターのフィルター

ガス、石油ファンヒーターのフィルターはホコリが溜まりやすく、汚れると効率が悪くなるのでいつもきれいにして置きましょう。

ホットカーペットとコタツの比較

ホットカーペットは強で使うと、コタツの倍以上の電気代がかかる場合があるそうです。部屋全体を温めない暖房器具ではコタツが断然オススメです。

コールドドラフト現象を防ぐ

コールドドラフト現象を防ぎましょう。コールドドラフト現象とは暖房器具からでた熱が窓にあたって急激に冷やされ、冷やされた空気がまた部屋の中に循環。こうなると部屋の上部は暖かく、床に近い部分は冷たくなります。この気温差が5℃以上になると人間は不快に感じるそうです。これを防ぐためにヒーターなどは窓際、窓に背を向けて置くようにしましょう。扇風機との併用も効果があります。

ホットカーペット

断熱マットなどを1枚敷くなどの工夫をすると、5～15％の節電に。

カーテン

カーテンは厚手で保温性の高い素材の方がより冷気を防ぐことができます。さらに、床に引きずるくらいの長さが冷気を防ぐためにはベスト。

足元を暖かく

一番寒さに敏感なのは、足元。全体の気温は低めでも、足元を温めるだけで、かなり暖かく感じます。暖房の温度を上げたいと思ったら、まずは足元が冷えないような工夫をしましょう。

コタツには厚い掛け布団を

保温効果を高めるためにも、コタツには、なるべく厚手の掛け布団、薄いものしかない場合は、何枚も重ねて中の保温効果を高めましょう。

カーペットは人が座る所だけ

ホットカーペットは、なるべく「半面」の設定、人が座る位置だけ暖めましょう。ホットカーペットが暖かいのは、足元だけで、全体を暖める効果はあまりありません。半面の設定にするだけで、電気代が約半分に。

アルミ製のシートを活用

アルミ製の保温シートをカーペットの下に敷いておくと、保温効果が増すので、カーペットや、コタツの温度を上げなくても、暖かさが保持できます。ダンボールでも代用は可能ですが、ダンボールだと敷いた部分が少しずつずれて、でこぼこができ、多少座り心地が悪くなるので、アルミ製の保温シートがおすすめです。

隙間風を遮断

部屋を閉め切っているのに壁から冷たい風が・・という時は、100円均一などで売ってある隙間防止テープを活用しましょう。

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